春のはじめは三寒四温。ここのところ日毎の温度差も激しく、新年度の環境変化や花粉攻撃と合わせて体調を崩しがち。皆さんお体の調子はいかがですか？寒いかもと思って着込んだ上着を脱ぎたくなる蒸し暑さには、冷たいビールでお迎え致します。

fumikuraではそれぞれ個性の際立つクラフトビール（主に岩手県産）も取り扱っていますが、ニッポンのビールの王道「ピルスナー」にはキリンのハートランド（600円）をお薦めしています。上の写真を見て「あれ？なんか変わった？」と思った方、いつもご利用ありがとうございます。本日より、ノベルティグラスに変更しました(^_^)

このノベルティグラスは、実は一世代前のグラスで、現在は廃版です（現在はジョッキ型）。ファクトリーショップにもなく、１年探して、ようやく新品未使用品が手に入りました。中身は全く変わりませんが、他店と比べて「高い」と言われがちな当店、居心地の良さと共に、少しでも美味しく味わって頂ければ幸いです。

なお、クラフトビール（詳細記事はこちら）のラインナップは以下の通りです。（写真左から順番に）
・いわて蔵ビール(700円)
　岩手県一関市：オイスタースタウト（牡蠣入り黒ビール）
・ベアレン蒸留所クラシック(700円)
　岩手県盛岡市：クラシック（ドイツ式ビールの正統派）
・銀河高原ビール(700円)
　岩手県和賀町沢内：ヴァイツェン（小麦の白ビール）

他にもフレーバービール（発泡酒）として
アメリカの「ブルームーン」(700円)もご用意しています。（ブルームーンの詳細記事はこちら）

ピルスナーをどのメーカーにするかを決めるにあたり、実は開店前に首都圏の大手メーカーの主要工場を片っ端から見学してきました。ビールサーバーでの提供を前提としていない時点で色々と失格なのですが（ごめんなさい）、瓶提供できるピルスナーを色々と飲み比べてきました。下記リンクから各工場の見学サイトへ飛べますので、興味のある方は是非どうぞ（見学内容が変わる場合がございます）。それぞれに美味しいのですが、ハートランドに決定した理由は「友人アンケートの多数決」と最終的には「瓶の格好良さ」でした（笑）

＜見てきたよ！＞※お勉強してきた事はサッパリ忘れている模様※
・サッポロ「黒ラベル」
　サッポロビール千葉工場（写真無し）
・キリン「一番搾り」（麦汁の飲み比べが面白いです）
　キリン横浜工場

・キリン「ハートランド」（酵母を見せてくれました！見学日が少ないので注意）
　キリン取手工場

・サントリー「プレミアムモルツ」「マスターズドリーム」（たくさんの種類のツアーがあります）
　サントリー武蔵野ブルワリー