2024.6.13. 21:00-22:00
NHK ニュースウォッチ9のトピックニュース。
郵便料金の値上げが当日発表されたことに付随して、
『郵便料金値上げでも、手紙文化は残るのか?』
“過去や未来への手紙が書けるカフェ” といったニュアンスで取材を受けました。 ※NHKですので店名は出ませんが私の名前は出ました※
当日依頼の当日放送なので心臓バクバクでしたが、お客様へのインタビューでとても素敵なエピソードも飛び出しまして、とても和やかで気持ちの良くお応え出来ました。ちょうどよく御来店なさっていたお客様、突然のお願い(無茶振りともいう)にも関わらず、ご快諾頂けましてたいへん助かりました。この場を借りまして御礼申し上げます。
fumikuraには赤いソファの「フェア体験専用席」があります。
哲磋工房さんのガラスペンや筆記魔法専用インクなどで、来訪帳に書き物(描き物)をしたり、手紙寺郵便(提供:一般社団法人手紙寺さま)で過去や1年後の未来に届く郵便を書いて、専用ポストに投函することも出来ます。喫茶店(カフェ)と手紙はとても親和性が高く、独り時間に没頭できるお席でゆっくり、日記や手紙を書く “贅沢な時間” を過ごして頂けましたら幸いです。
「手紙」に関する想いは様々にございますが、fumikuraの店舗ブログから記事をふたつ引用させて頂きます。NHKさんがこの記事を読んで取材の申し込みに至った2編、ご笑覧下さい。
・喫茶手紙寺分室 書きたい場所 04(←読めます/2021.6.18.)
手紙寺さんの活動は、 手紙を通して自分の過去や未来を前向きに捉え直す事に繋がっています。 吐き出せない”重荷”を背負っていませんか? 伝えたくても伝えられない想いは、 お焚き上げにて届けます。 fumikuraは、 そのお手伝いとして 手紙席という場所を提供できるように努めて参ります。
・_思い届く日_【少女たちのお手紙文化1890-1940展_変わらぬ想いは時を超えて_】に寄せて(←読めます/2024.2.9)
当日の放送では、 手紙を書かれているお客様へのインタビューを主軸に、手紙文化の醸成をお手伝いするカフェとしてご紹介を頂きました。 拙い雑記となりますが、 私の手紙に対するスタンスをお伝えできればと思い、 先だってコラボレーションをさせて頂きました “町田市民文学館ことばらんど” さまの企画展に寄せた文章へのリンクを置かせて頂きます。 一人でも多く、日常生活に手紙が馴染む日が来ますように。