イベント告知です。

好評を頂いておりますミニプラネタリウムの投影会を、7月24日（日曜日）20時より、照明を落として開催致します。オーダーは通常と変わらず御用意（カフェメニューもお食事もＯＫ）。ブックカフェを謳う当店ですが、当日はちょっと本を置いて、星空の下で、素敵な時間をお酒や珈琲と共にどうぞ。オーダーを頂ければ、チャージなども無しでご覧頂けます。親子でご参加希望の皆様からご要望を受け、投影開始時間が20時からに変更になっています。翌日の学校を気にせず、お楽しみ頂ければと思います。なお、星空解説はオーダーの途切れた際に代表的な星座を示す程度で、あまり高度な解説は行っておりません。修行中ですごめんなさい(‥ゞ。

※20時キッカリに解説が始まり、途中の入退場が不可だと思っていたお客様が少なからずいらっしゃいました。当店は「ゆるゆる解説」ですので、特に演目を決めて神話や星座の解説を行っている訳ではございません。（がっかりされる方も多いかと思いますが、力不足ですごめんなさい）というわけで、基本的には店員は裏方でオーダーを捌くので精一杯の状況です(‥ゞ　ですので、投影の時間中、背景として星空を愉しんで頂けるように努めますので、投影時間（20時～閉店23時まで）の途中入退場もご遠慮なくどうぞ。入り口が真っ暗ですと、確かに入店にも勇気がいりますよね(^_^)テーブル席には蝋燭タイプの低輝度LEDライトを手元灯りとして御用意しています。雰囲気は落ち着いていてゆったり過ごすには定評があります。月一回のチャンスですので、是非、御来店の上お楽しみ下さいませ。※店内が暗くなります。お手回りの貴重品等には十分に御注意下さい。

また、夏の星座と言えば宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。これをモチーフにした岩手県の「銀河高原ビール」は星空を模した濃紺のラベルが星空への浪漫をかき立ててくれます。ヴァイツェンという小麦のうっすら白濁した白ビールですが、苦みの中に華やかな香りがふうわり香る独特で癖になるビールです。梅雨時のじっとりした湿気を吹き飛ばしてくれる、晴れやかなビールもご一緒にいかがですか？

※投影機はHOME STAR EXTRA。

さすがに本格派プラネタリウムのメガスターまでは入れられませんでしたが、これでも一昔前のプラネタリウムを軽く凌駕する、１２万個の星を投影できる家庭用機最高峰。星の数の多さに、かえって星座を結べないほどです。ドーム天井もない簡易プラネタリウムですが、背景としてお愉しみいただければ幸いです。

混雑時には御相席をお願いすることもございますが、それほど混雑もありませんのでお気軽にお越し下さい。また、見やすい席のご予約も承っておりますので、お電話にてお申し付け下さいませ。

最後に、次回のミニプラネタリウムについて。8月21日（日曜日）19:00より20:00まで、今回までの天井方式のプラネタリウムとは趣を変え、壁面にプロジェクター投影による「夏休みの宇宙探検講座」を開催予定です。キャッチフレーズは「地球の外に出てみよう！」、宇宙船に乗った気分で、地球を出発して月や太陽系の惑星を巡り、天の川として見えている銀河系の中心を見たり、さらには銀河系を飛び出して宇宙の果てまで行ってみたり。3Dでグルグル動く宇宙を立体的に旅する画期的なプログラムです。通常回とは事なり講座として解説が入るため、最大10名の予約制となり、定員に達し次第締め切ります（オーダーのみで参加費などは徴収致しません）。解説途中での入退場やオーダーは停止致しますので、投影開始時間前に受け付けを開始（18:30予定）し、あらかじめご着席の上、御注文を揃えてからの開催となります。なお、投影時間以降はオーダーと出入場が自由となり、質問受付やプログラムソフトの体験を引き続き実施予定です。（８月に企画プログラムが出来次第、詳報を掲載致します）

プログラムは国立天文台４次元デジタル宇宙プロジェクト様に申請を提出し、店内での使用許諾を受け、教育目的での使用が許可されているフリーソフト、「MITAKA」を利用します。また、映像を含む下記著作物すべての上映許諾を頂戴しておりますので、今後のご要望に沿うよう順次展開していく予定です。

＜ソフトプログラム著作権情報＞

●Mitaka
プログラム：加藤恒彦
国立天文台４次元デジタル宇宙プロジェクト　http://4d2u.nao.ac.jp/t/

MITAKAの入手先　http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/

映像コンテンツ入手先　http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/4d2unav/