青梅の時期も半ばになってきましたので、どんどん仕込んでいます。その後は「泡獺（あわうそ」泡盛「くら」の３年物古酒などを漬けましたが、一番人気のある梅シロップも、今年も大量に漬けました。こちらは夏メニューで登場予定のアイスクリームなどにも活躍予定です。

　梅シロップはヘタ取り→洗浄→清拭→フォークで浸透穴空けと、梅酒より少し行程が多いです（そして結構な肉体労働）。材料が少ない分、手間を掛けて美味しくなるタイプのドリンクです。お酢も、穀物酢や米酢、黒酢は使わずに、純国産のりんご酢を使っています。なので、仕上がりもまろやかフルーティで、あまり酢の香りがツンと来ないサワードリンクになります。梅雨入りで元気の無いカラダにも、直接元気をくれる爽やかなドリンクです。梅のシーズンが終わると杏（あんず）や紫蘇（しそ）のシーズンを迎えますので、順次漬け込んでいきます。お楽しみに～！！