今年も新梅の季節がやって参りました!昨年は勝手が分からず40kgほど漬けましたが、開業初の夏場を控え、今回もどれほど需要があるかも解らない手探りの状態が続きます。梅酒は長期漬けるほどに角が取れて美味しくなるので、品切れになるよりは多く漬けておいた方が良いだろう、との判断で、今年もガンガン漬けていきます。やはり熟成年の長い物の方が人気が高いので、今日は「対馬」(バカルディのホワイトラム)、「雪白」(ジン・ボンベイサファイヤ)、「斑」(テキーラ:クエルボゴールド)、それに一番お手頃な「本土」(ブランデーベースリキュール)の4種を各8L瓶で。写真は青梅のヘタ取り、洗いの後、日本手拭いで清拭しているところです。手拭いは旅行に出かけると土地土地の方言録みたいなものがあったりするので、それらを使っています。写真の手拭いは国土地理院と測量博物館に行った時に買った地図記号手拭いです(笑)解禁は最低半年なので、12月以降、現在の梅酒の出具合と熟成度を見極めつつ御案内していく予定です。お楽しみに!
今後は他の人気酒と、シロップジュースを順次漬けていきます。青梅の季節が限られているため、営業時間内の作業になります。なるべくお客様の少ない時間帯を見計らっていますが、混雑に当たってしまった際はどうかご容赦下さいませ。
※当店の梅酒・果実酒は税務署の認可(特定混和酒開始申請)を得て提供しています※