“ねりまの産業を元気に!”が合い言葉の、ねりまの産業情報紙「neri・made vol.19」(季刊・発行/一般社団法人 練馬区産業振興公社 練馬ビジネスサポートセンター)にて、『時代に合わせた事業承継』の事例として特集記事にてご紹介を賜りました。(web版もコチラからご覧頂けます)
“事業承継”と書きますと堅苦しいイメージがありますが、代々続く会社の承継とは異なり、当店は持ち帰り弁当店から図鑑カフェへの業態転換を含む少し柔らかで特殊な事例となります(^_^)
事業を引き継いだ弁当店当時の想いや苦悩、そして閉店を決断せざるを得なかった経緯については万言を以てしても語り得ぬ事だらけ。それは過去のこととアッサリ流して頂いて、未来志向で思い切った業態転換をした事などを穏やかなインタビューを通して形にして下さいました。
(これも下地となる考えが15年以上私の中で伏流していたからこそ出来たことで、そう簡単にホイホイと出来たことではありません。言うまでも無く、開店後にお客様から叱咤激励されながら4年以上かけて磨き上げての現在があります)
今だからこそ公の場で過去を語れる、という意味では、こうして自分の好きな事を仕事に出来、類い希な才能をお持ちのお客様方との交流を通じて店が成長を続けられた事が非常に大きいと、開店当時よりお引き立てを頂いた皆様に厚く御礼申し上げます。また、書いてしまうと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、雑誌CURIO MAGAZINEの表紙となった事ともまた別に、親子としてこのようにご紹介を賜れた事は様々な苦労や苦悩を経ている分だけ、万感の想いが巡っております。
また、第1ページに紹介されております「ねりまカプセル」ですが、当店も012号に掲載されております。宜しければ、そちらの記事もご覧頂けましたら幸いです。
末筆となりますが、練馬ビジネスサポートセンター様におかれましては、貴重な機会を与えて下さり、深く感謝致します。下記、練馬coconeri内のサポートセンター様及び区役所の「neri・made」の設置場所を画像にてご紹介させて頂き、御礼に代えさせて頂きます。ありがとうございました。