元の言葉は_左近の桜、右近の橘_ですが、
昨日の【桜台のさくら祭り2018】にて、初めて鬱金桜を拝見致しましたので、それをもじった題名にさせて頂きました。京都の方々申し訳ございません<m(__)m>
鬱金桜は別名を「黄桜」とも言い(※黄桜については別種の説もありますが)、その名の通り黄色の色素を持つ唯一の桜です。さくら祭りでは練馬区華道茶道連盟の皆様が着物姿で無料の抹茶を点てて来訪の方々をおもてなし下さり、湖月庵さんの桜餅(別売り300円)と共に緋毛氈の上でゆっくり生けられた鬱金桜を鑑賞出来るという、とても上質で優雅なスペースがありました。至福の一服だったことでしょう。
fumikuraも、僭越ながらこの抹茶に使われるお湯を定期便にてご提供させて頂きました。ご盛況との事で、何十リットルと運んだところを考えると、お茶を点てる方も相当大変だったのではと頭が下がります。
折角なので鬱金桜の写真を数枚。ちょっとピンクが入っているのも愛らしいですね。
緋毛氈やお客様は肖像権の関係でアウトなので、雰囲気を味わって頂けないのは残念ですが、、、
風が少しだけ強かったですが、心配していた土曜日の雨も降らず、賑々しく大盛況なお祭りに、その名の如く華を添えるお手伝いが出来た事を光栄に思います。
【桜台の桜祭り2018】にご来訪の皆様、ありがとうございました。