ブックカフェ、とりわけ図鑑や写真集を中心とする店内の本棚から、選り抜きで紹介していきます。

まず第一冊目は、
背表紙で隠れた良書、「動物絵あそび」。

「形態認知」、という難しい言葉は横に置いといて、

どれだけ単純な線だけで、その動物の特徴を表現するか？

という、略字ならぬ、略絵の描き方を紹介しています。

象形文字（漢字も）が絵から生まれましたが、全世界に通用する絵文字としての略絵。

特に、お子さんのいるご家庭ではきっと役に立つ切り口の方法だと思います。

本の中にはその方法を文章で書かれている部分も多いですが、

略絵の部分を眺めているだけで、なるほどな～と思うところが多いでしょう。

まずはこの本がどこにあるのか？

蔵書１０００冊の中から探してみて下さい！

※見つからない方は、お声掛け下さればご紹介いたします※