大人の図鑑カフェ

3月7~9日:日本大学藝術学部卒業制作博覧会

3月7~9日:日本大学藝術学部卒業制作博覧会
昨年の8月某日、日本大学藝術学部映画学科の卒業制作ワンシーン撮影があり(当時の記事はこちら)、その後の編集作業を経て、卒業制作博覧会にて上映が決まりました。一般の方も上映会に入れるようですので、お時間のある方はぜひ。監督は杉﨑晃生さん、作品名は『オールライトブルー』です。

日時:2025年3月8日(土)10時〜10時40分
(「遥か」との連続上映になっています。杉﨑さんの映画は17分程度です。)
場所:日本大学芸術学部江古田キャンパスEB-2教室
(東棟地下1階の教室になります。)
キャンパスMAPは(こちら



 ほんとうに短いシーンの撮影でしたが、ごくありふれた日常生活の中にfumikuraを溶け込ませて頂いた事に深く感謝しています。そのワンシーンにも様々な試行錯誤や、真剣ながらもその場その場で湧き出るアイデアを映像に落とし込んでいく作業は拝見していてとても楽しい物でした。合間合間は和気藹々として、自分の学生時代を思い出してみたりも……。
※店長は既に映画を視聴させて頂いております※

 特に、大学生活というのは社会に出る寸前のモラトリアム……と書いたら失礼かも知れませんが、準備期間であると同時に限りある青春の最後の1頁です。そして、これら映像の “記録” は “記憶” になります。ふと、想い出せる店の記憶というのは、店の人間が意図的に残すものとは違い、感情や愁いと結びついて遺るもの。店としては、これほど嬉しいことはありません。こちらからもお礼を伝えたいと思います。ご利用頂き、どうもありがとうございました。改めて御礼申し上げます。

下記の通り、ロケーション貸しにつきましては柔軟に対応させて頂いております(特に近隣大学の卒制や学祭に使用する映像、地域活性化に資する映像の撮影等)。お気軽に店長までご相談下さい。

<東京ロケーションについて>
東京ロケーションボックス(東京フィルムコミッション)は、東京都労働産業局が主導する「東京都の撮影許諾地を事前に申請する」登録制度です。映画等のエンドロールに流れる「○○市フィルムコミッション」に相当します。通常は市区町村単位で取り組まれている事が多いのですが、練馬区には制度が無かったため「東京都」での登録申請となりました。

 映画やテレビ等に限らず、Instagramやyoutube等、様々な媒体にてご活用頂けますよう、様々な料金プランを用意し、皆様のご利用をお待ちしております。
(反社チェック等、施設使用契約書はこちらでご用意し、ご利用者様との条件、近隣への配慮と共に実施致します。堅苦しくなりますが内容は難しくありません。) 

 また、“近隣大学生の短時間利用”“地域活性化に資する”“当店への取材”等に関しましては料金規定の枠外(現状通り)となりますので、お気軽にご相談頂けましたら幸いです。