香水の世界フェア期間中の5月18日水曜日、19:00～21:30までfumikuraはトークイベントによる貸し切りとなります。お客様には御迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。なお、21:30より23:00までは通常営業に戻ります。

トークイベントはクラシック香水ブログ「LA  PARFUMERIE  TANU」様の主催による【CABARET LPT  Vol.1 Vive  la  Poudre!】

book cafe bar としてのfumikuraの空間を芸術醸成空間としてのCABARET（キャバレー）に見立て、当店のコンセプトにマッチするイベントを御提案下さいました。「香水の世界フェア」はこのイベントに刺激を受け、LA  PARFUMERIE  TANU様の仲立ちにより、PARFUM誌の協賛を得て実現した初めてのコラボレーションイベントとなります。

＿＿LA  PARFUMERIE  TANU様の企画書からの引用文がこちら＿＿

キャバレー(Cabaret)とは、本来フランス語でダンスやコメディショーなどパフォーマンスをする舞台のあるレストランやナイトクラブをさす。ムーランルージュやクレイジーホースなど、ヨーロッパの文化遺産ともいえるフレンチカンカンやバーレスクショーを行うのも、モンマルトルの若き芸術家が熱く芸術や音楽について語り合った小部屋のような居酒屋もまたキャバレーと呼ばれた。また、近年では1970年代後半、英国シェフィールドに登場したエレクトリック・ポップ・バンド、キャバレー・ヴォルテールがそのバンド名に用いた、ダダイズム発祥の地であり奇しくも本年開店100周年を迎えるキャバレー・ヴォルテール(チューリヒ、スイス)にもインスパイアされ、クラシック・モダンクラシック香水を通し、オーディエンスと共に時空を超えたパフォーマンスが繰り広げられる楽しい場を、LPTはキャバレーと命じます。＿＿引用ここまで。このような楽しい空間を醸成する店内でありたいと、fumikuraは考えています。

もともとfumikuraでは、書籍とその関連する品物を揃えたフェアを定期的（おおよそ３週間に１回）に入れ替えております。当店の書籍（図鑑・写真集・図録）の収蔵方針やコンセプトである「大人の図鑑カフェ」に沿う形での御提案を、今後とも積極的に受け入れて参ります。フェアやイベント（時間貸し切りを含む）をご希望のお客様は、まずは店長まで簡単な企画書をお持ちの上でお声掛け下さいませ。必要機材や店内状況と相談の上、活気ある店作りが出来たらと面白いなと考えております。是非、皆様の発想をfumikuraで活かして下さいませ。