大人の図鑑カフェ

“手紙寺郵便”で想いを届けよう!

“手紙寺郵便”で想いを届けよう!

世間では新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界的な大きな厄災の渦中に居ります。外出禁止要請が発令される中、不安やモヤモヤした想いを抱えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

本年初頭、東宝映画「ラストレター」×「手紙寺」×「fumikura」のコラボにより、「あの人への手紙」を体験された方も多いかと思います。(当店では91通もの投函がございました。皆様の想いがそれぞれの「想い人」に届きますように)

「言えなかった言葉を過去のあの人に手紙を」「1年後のあの人に届けたい言葉を手紙で」というそんな素敵な試みを続けている手紙寺さま(←飛べます)より、ラストレター公開終了後も引き続きfumikura店内にて手紙を綴る事ができるようになっております。(店内掲示では3月下旬より御案内しております)

が、折り悪く店内でゆっくり手紙を綴れる余裕もまた、営業自粛の要請などに伴いましてなかなか難しいものとなってしまい、折角のコラボ企画の記事がこんなに遅れてしまいました。

色々と考えに考えた結果、「コロナ禍を乗り越えた(であろう)1年後のあの人へ」手紙を書いてみませんか? 内容はこの苦難を抱え込んで疲弊しているご自身の愚痴であっても構わないと思います。溜め込んで溜め込んで暴発してしまう前に、心の整理をしながら手紙へとそのやるせない想いをも吐き出してみてはいかがでしょうか?

合唱曲にも「手紙」という題名の名曲があります(NHK合唱コンクール優勝校である福島県郡山第二中学校の本番youtube動画を転載させて頂きますので、宜しかったらご覧になって下さい。今だからこそこれほど歌詞が身に染みる歌もそう無いのではないかと思います。)

この御時世です、「書くのは店内のみ」などと野暮な事は申しません。テイクアウトなどに立ち寄られた方にも、お申し付け頂きましたらこの「手紙寺郵便」をお分けします。ごゆっくりご自宅で想いをしっかりしたためたあと、fumikuraにある手紙寺郵便専用ポストにご投函下さい(投函だけでしたら一声掛けて頂くだけでOKです)、市中の赤い郵便ポストでは届きませんので、これを機にご来店頂けたら幸いです。また「未来への手紙」には、表面にお届け先の住所とお宛名、裏面に差出人の住所氏名と投函日を必ずご記入下さいませ。(過去への手紙:お炊き上げ)には書く必要はございません。念のため、書き漏らし確認のお声掛けをさせて頂く場合もございますが、プライバシーを考慮して口頭でのご質問のみと致します。ご安心下さい。