大人の図鑑カフェ

桜の花の咲く頃に2019

桜の花の咲く頃に2019

東京にもようやく開花宣言が出まして、店先、千川通りの染井吉野も二分咲きといった塩梅。本年の【桜台のさくら祭り】3月30日・31日の両日ですが、丁度満開迎える頃でしょうか。個人的には、ポコポコと咲いていく様子や満開の状態よりも、華やかに散りゆく桜吹雪(もしくは花嵐)、ゆらゆらと散る様は儚げでもあり。、、、でもお祭りとしては満開のまま迎えてほしいものです(^_^)

結局は咲き始めのヤキモキから葉桜の若葉まで全て愛しいのが桜ですよね。(ソメイヨシノをわざと漢字で書いているのは某国済州島が起源(自生地)を主張しているため(王桜)。←遺伝学により完全に否定されてましたね。吉野山桜を元に豊島区染井で一代限りの園芸品種として品種改良の上誕生したから染井吉野なんです。挿し木でしか増えませんので、もちろん自生なんてしません。)

さて、そんな桜を間近で楽しんで頂こうと、一昨年から【花見席】を設置しております(今年はテーブル席からリニューアルして卓袱台席となりました)。あいにく当店の面前は八重桜でして、時期的には染井吉野が散った後にようやく咲くといった具合です。遠目に見える染井吉野と、間近に見える八重桜を借景に風流な后茶timeをお楽しみ下さいませ。

 

 

 

なお、今年からfumikuraは【桜台のさくら祭り】「協賛店」としての参加となります(通常営業となりすので、屋台出店品のお召し上がりやトイレのみの御利用はお控え下さいませ)。出店こそ出しませんが桜の開花に合わせまして、通常メニューの『茶話セット(650円)』の緑茶を結婚式などの祝膳で供される「桜茶(桜湯)」もお選び頂けるよう御用意しております。(お供の和菓子は梅の実羊羹:梅の実に桜餡を詰めてべっこう飴で包んだ和菓子です)期間限定となりますので、桜散策の合間にお出かけ下さいませ!