ブナのチップで麦芽を燻し、スモークフレーバーを閉じ込めた「燻煙ビール」です。燻製食品のような香りが立ち上る超個性派ビール。アルコール度数の割にパンチが強くいため、ビール飲んだぞ!感も強め。
麦はビールや焼酎、そしてウヰスキーの原料として有名。ウヰスキーのなかに「ピーテッドモルト(泥炭燻製麦芽)」を使用した燻煙ウヰスキーがあるのをご存じでしょうか。
製法は違えど、同じ原料から醸造するビール。ピーテッドが無いかと探したところ、ドイツのバンベルクで、ピートではないですがの薫香をまとう「ラオホ」というビールを見つけました。
それから、バンベルクスタイルのラオホビールを醸造する日本のブルワリーを探し、こちらの富士桜高原ビールに辿り着きました!
店長は焚火を囲むキャンプ好き。ビールを飲むだけで焚き火端に居るような、そんな感覚に浸れるラオホビールに惹かれました。
お供には、「チーズ盛」「ミックスナッツ」「オリーブ」「ピクルス」「チリビーンズ」などの塩っぱいものの他、意外にも「アイスクリーム各種(特に日本酒アイス)」との相性が良いです。
Alc.5.5% 330ml 950円