随分前に始まっていたのですが、フェア記事の差し替えが出来ず大変申し訳ございませんでした。7月1日より、毎年恒例の【ぼくのなつやすみ2020(Twenty☆Twenty)~剣と魔法のRPG世界フェア】が始まっております。(会期:7月1日~10月31日予定)
店頭ディスプレイにも豪華な顔ぶれが揃っておりますが、フェア選書もFairlyや武器・秘境の風景など”幻想世界を想起させる本”をご用意、また、店内BGMも普段のJAZZから「ケルト風BGM」へと様変わりしております。別途記事になりますが「Hi!ポーション」や「冒険者の野営食(全日までに要予約)」などのフェアメニューもご用意しておりますので、視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚を通した五感で楽しんで頂くトータルコンセプトのフェアとなっております。
<ディスプレイから数点を解説>(お手に取りたい方は店長まで)
①田辺工房さま(新潟県柏崎市)←リンク飛べます
”暗殺者が使っていそうなピザカッター”
「木の子」などの可愛い作品や、
普段使いの食器も作っていらっしゃる工房さんです。
しかし、RPG世界からそのまま出てきたような、
武具をモチーフとした“ピザカッター”や“孫の手”など、
実用的(?)なファンタジー装備も販売していらっしゃいます。
ご希望がございましたら、ホットサンドの真ん中などを
こちらのピザカッターを用いて実演カットさせて頂きます(^_^)
②哲磋工房さま(愛知県岡崎市)←リンク飛べます
毎度のご登場です(^_^)
ガラス工房にて作られる剣と魔法の世界は
「何かが発動するのを待っている」かのような造形美です。
主力商品のガラスペンにも「wizard」などのラインナップがあり、
今回ディスプレイで登場する【魔法の鍵】や【アイススピア】
【ガラスペン置き】など、
その世界観はお客様を惹き付けてやみません。
③山本合金製作所さま(京都府京都市下京区)←リンク飛べます
毎年登場していたのですが、
キチンと解説した事はありませんでした。
日本で唯一、和鏡や魔鏡の製作をされている工房さんです。
「隠れ切支丹」で有名な五島列島で教会巡りをした際にも
見つけられなかった魔鏡。
雑誌の通販で見つけて購入したのですが、
小さなペンダントでさえ、太陽光に反射させると
【キリストの磔刑像と信徒の姿】がハッキリと浮かび上がります。
今回のフェアにあたり調べてみて、更に奥深さを知りました。
鏡像をご覧になりたい方は、
太陽が眩しい日のお昼過ぎにお尋ね下さい(^_^)
④インドの宝石加工所
毎年12月初旬、池袋サンシャイン文化会館で行われる
”国際ミネラルショー”
名前を失念してしまいましたが、
毎年、水晶や蛍石を使ったWandsや天使像を販売している
インドの業者さんが居ます。
今回展示している
「蛍石の天使像」や「水晶のWand」がこちらの作品です。
、、、Wandがかっこいいなぁと思って購入したのが10数年前。
その時言われたのは
『お兄さん、、、そのツボ押し凄く効くね!』でした。
⑤そのほか
・山羊革の水筒(スペイン)
・ラクダの骨のペーパーナイフ(エジプト)
・ポーション入れ(エジプトの香水瓶)
・アンモナイトの貿易符(アメリカ)
・霧中号角(フォグホーン:イギリス)
・宝石入り革袋(オーストラリア)
・まじない文様の指輪(アメリカ)などなど。