東京都交通局の様々な場所で配布されるA6版の小冊子「ふれあいの窓」2019年8月号（通算292号）にfumikuraが掲載されています！（東京都交通局公式webサイトでもバックナンバーを含めてご覧頂けますよ！本来は8月1日発行予定でしたが、不備があったようで本日まで発行が遅れておりました。※その代わりに配布は９月末日まで（在庫は配布所によって異なりますのでご注意を）となりました。是非手に取って読んで頂けると幸いです※

掲載冊子は到着しておりますが、著作権の関係で表紙しか掲載出来ません。どうか御勘弁下さい。配布場所は・都営地下鉄各駅・日暮里舎人ライナー各駅・都電荒川線主要駅・都営バス営業所・都営バス定期券売り場etc. また、当店内にも閲覧用をご用意してお待ちしております(^_^)

特集は「練馬・豊島園」ですが、、、光栄にも表紙をめくってすぐ、特集のトビラに起用して頂いています。大変な御厚遇に感謝です！撮影日は明かせませんが、まだ八重桜が咲いていましたね、、、

また、女優の堀田茜さんにもご来店頂きまして、当店を素敵な空間に仕上げて頂きました。（女性誌CanCamの専属のモデルさんでもあります）写真の中で堀田さんが手に持ってらっしゃるのは、黒ビールやお酒では無く、シェケラート（イタリア風アイスコーヒー：詳細はこちら）です。スタイリッシュな堀田さんのイメージに合う物を、ということでこちらを御提供させて頂きました(^_^)

堀田茜さんの公式サイトはこちら

【さて、掲載を賜りましたので東京都交通局のミニ情報をご紹介しましょう】
板橋区の交通公園にある昔の都電・バスと迷いましたが、、、
（こちらの旧式都電は、是枝監督の映画「ワンダフルライフ」で使われている。※「小説ワンダフルライフ」（ハヤカワ文庫）内で明かされている※）

掲載駅が大江戸線（旧称：都営12号線）ですので、
せっかくですから、その関連ということで鉄路を走ること無くお蔵入りになった試作車「12-000形 試作車」が保存されている公園をご紹介。

実家より徒歩3分という事もあり、
地元（椎名町）も知って貰いたいなぁと言う意味も込めてこちらを選択しました（笑）

知らない方も多いと思いますが、
同じリニア方式でも、試作車は車体が大きかったんです。光が丘〜練馬の先行開業区間ではトンネル断面がフル規格ですが、そこから延伸が決定した際に建設費を抑えるためにトンネル断面を小さくし、車体も小さくなっています。（その断面縮小決定時には車両開発は進んでいた）環状線方面からそのまま乗り通す方は気付かれるのではないでしょうか。
そのお蔵入りになった12-000形試作車が、豊島区千早1-8-1の「豊島区立千早フラワー公園」に保存されています。今回撮影に出掛けたら（車両ドア故障のため）施錠されていましたが、昔（1990年代、私がまだ中学生の頃）は中に入れたんですが、、、
（「都営12号線　試作車」or「都営12号線　保存車」検索すれば内部写真も出てきますが個人サイト様ですので載せられないのが残念です）
写真の通り、車両の痛みは進んでいますが、ホーム状にして屋根があったり、説明板が駅名標をかたどっていたり、線路やその中央にリニア盤が敷設してあったりと、配慮がなされているのは嬉しいです。

大泉学園町駅（仮称）までの延伸計画が進む現練馬区民としては、豊島区の公園緑地課さんが頑張って、修理と公開を再開してくれることを願って止みません。それがまた、12号線延伸の意義の理解へと繋がればなお嬉しい事だと思っております。

↑「ずいぶん早い終電だなぁ」と当時から突っこんでました（笑）