大人の図鑑カフェ

8月3日(水)19:00-21:30貸切営業です!

8月3日(水)19:00-21:30貸切営業です!

IMG_0882【熱中ファミコン8bit】フェア期間中の8月3日水曜日、19:00~21:30までfumikuraはトークイベントによる貸し切りとなります。15時付近よりフェア棚も香水誌パルファムの陳列に模様替え致します。お客様には御迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。なお、21:30より23:00までは通常営業に戻ります。

トークイベントはクラシック香水ブログ「LA  PARFUMERIE  TANU」様の主催による【CABARET LPT  Vol.2 Dawn of the Dead_蘇らせたのは誰だ_】を開催致します。(ご予約にて既に満席となっております。)

book cafe bar としてのfumikuraの空間を芸術醸成空間としてのCABARET(キャバレー)に見立て、初のコラボレーションイベントとして開催された前回(5月)のCABARET LPT。「粉もの香水」にスポットを当てたクラシック香水トークが冴え渡り、盛会の内に幕を閉じました。(イベントの内容は「お店のコト」より「CABARET LPT Vol.1 Vive  la  Poudre!」 http://fumikura.ne.jp/?p=468をご覧下さい)

Vol.2となる今回の題材は【 Dawn of the Dead_蘇らせたのは誰だ_】

__LA  PARFUMERIE  TANU様の企画書からの引用文がこちら__

LA  PARFUMERIE  TANUで頻出のゾンビ香水。とうの昔に消えた筈なのに、どこの誰かが蘇らせた。それも、結構いいお値段で。昔の作者には断ったのか?一度は一世を風靡し、時の権力者に寵愛され、国をあげての万博では金賞に輝いた、そんな夢も名誉もあるブランドが消失して幾年月。もしやご先祖もご愛用?そして「蘇り方」にも特徴的なビジネスパターンがあるのです。貴重なオリジナルヴィンテージと復刻版との比較も交え、特性ムエット(fumikura注:試香紙)にてご存分に試香していただきながら、独自の視点で復刻ブランドと代表作をパターン別にご紹介いたします。おりしも間もなくお盆時期、ここはZombie Nation桜台。あなたもキャバレーで楽しく盆踊り!(引用ここまで)

また、前回のCABARET LPTのイベント内容が、ご協賛いただいた香水専門誌パルファム巻末編集後記に写真付きで紹介されました!今回のキャバレーも本誌にて紹介されるとの事ですので、今後のキャバレーも目が離せません。イベントは約3ヶ月毎になり、香水ブログ「LA  PARFUMERIE  TANU」のページからのご応募のみの受付となっております。(fumikuraで告知をするときは満席後の御案内になります)ご興味のある方は是非、ブログをフォロー下さいませ。

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【イベント概要】

<CABARET LPT Vol.1 Dawn of the Dead>

主催:香水ブログ「LA  PARFUMERIE  TANU」様:

http://lpt.hateblo.jp/

La Parfumerie Tanu…ラ・パルフュムリ・タヌ(通称LPT) welcomeページより引用

それは、とある架空の香水店。扱う種類は決して多くない。しかも、店主の好みに相当偏っている。

 けれど、行けば必ず出会いがある。そこには名香と呼ばれるクラシック香水と、いずれ名香と呼ばれるであろう、モダンクラシック香水しかない。巷で売れ筋のボトルや、誰からも好かれる香りは置いていない。でも、自分の知らない過去がやっと出会えたと手を伸ばす、そんな香りなら古今東西、時代を超えて山ほどある。店主自ら鼻で探した逸品揃い。

 店主は、タヌと呼ばれる戦後高度成長後期に生まれた中年女性。店員はいない。不定休。姉妹店はないが仕入先は無限にある。

 お客様には自分が好きな香りについて熱く荒く語るだけで、せっかくいらしたお客様に似合う香りやお探しの香りなど、一つも薦めない。時には体を張って止めることもある。というよりこの店主、誰に何が似合うかなど、そんなことにはもとより興味がないし、わからない。そもそも商売自体も興味がないようだ。

 興味があるのは、ただ良い香り、その来歴、香りが持つ人格、そして香りに棲む人物が店主に語らせる出処不明の記憶…そんな話ばかりしているから、二度と来ない客も多い。でも、一度お店に入ったら帰りたくなくなる、時間を忘れる香水店、それがラ・パルフュムリ・タヌ。

 

<バックナンバー及び著作寄贈>

香水専門誌PARFUM 平田幸子様

http://parfum-specialist.com/

季刊誌であるパルファムは、日本を代表する香水評論家、平田幸子先生が長らく編集長をつとめ、基本的には国内発売される新作香水紹介やショップインタビューを中心とした専門誌ですが、掲載テーマは香水にとどまらず、芸術、文化、シネマ、ファッションなど各方面から力量確かな執筆者の多岐にわたる寄稿もその魅力のひとつです。

LPTの店主タヌ様の連載「忘れられない香り-The Unforgettable Scent-」も掲載されています。最新刊・178号は、6月20日(月)発売となっています。(fumikura店内にも寄贈誌がございますのでご覧頂けます)

パルファムは定期購読(年4回分前納/送料込2,400円)にてお手にとっていただけます。

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